2017年 上半期総括
さて、今年も早いもので半年が経過しました。 以下、2017年上半期のチヌの釣果です。 キビレは入れてません。
【枚数】
- 2017年上半期合計 49枚
釣行回数の割には少ない感じですが、連敗が少なく、比較的安定していたので、良しとしましょう。これから盛夏、秋と紀州釣りの季節ですので期待です。
【サイズ別】
30センチ未満・・・16枚
30センチ台・・・18枚
40センチ台・・・15枚
50センチ以上・・・0枚
- 合計49枚(最長寸・47センチ)
熟様ゼロは寂しいですね。 今年中に1枚は釣りたいところです。
【地域別の総括】
房総
厳寒期は午後15時ごろに地合いがある日が多く、比較的安定していましたが、ノッコミがはっきりせず、そのまま産休に入ってしまった感じです。6月下旬から少しずつ薄日が差してきていますが、まだ、厳しそうです。東京湾内で発生中の青潮の影響もあるのでしょうか?
静岡
こちらもノッコミがはっきりせず厳しかったようです。特に4月、5月は周囲の釣果も悲惨で、小生ごときが太刀打ちできるはずもなく、撃沈してました。
新潟・・・
今年の関東のノッコミの悲惨さから逃れるために、初めて遠征しましたが、こちらのノッコミは好調だったようです。小生も楽しめました。
冬の逃げ場ですが、厳寒期は小生は厳しかったです。ただ、3月後半ぐらいから良くなりました。ここは当日の黒潮の接岸状況でガラリと変わるので、直近の釣況はあまり当てになりません。
淡路島
ノッコミは良かったです。産休の時期になっても、ガリガリ君がダラダラと釣れています。
総括・・・厳寒期は東高西低でしたが、ノッコミを境に、西高東低に変わった感じです。元々、西はチヌが濃いところでもありますし、地場の本来の実力発揮といった感じです。まぁ、何分にも主観的な分析ですけど。
【釣り方】
随分変わってきました。
特に這わせと、トントンのメリハリをかなりはっきりとつけるようになりました。中途半端なタナにはしないので、何となく釣れたというより、狙った釣果が増えてきた感じです。まだまだですけど。
【ダンゴ】
ベースはヌカ砂サナギ押し麦で変わらないのですが、こちらも状況に合わせて濃いめと薄味のメリハリをはっきりつけるようになりました。ただ、チヌパワーやMPは全く使わなくなりましたね。粘りは水分で出しています。
最近、ダンゴのサイズがまた小さくなりました。その代わり、硬く握って持たせるようになっています。まぁ、季節や釣況にもよりますが。
【ウキ】
高浮力の寝ウキや発泡ウキに頼っているので、食い渋りチヌへのウキの対処が出来てません。ここら辺は下半期の課題ですね。
あと、仕掛けの張りはもう少し研究が必要です。
では、下半期も頑張って参ります。