11/19 チヌ 3枚
今回はトトダンゴさんと久し振りに同釣させて頂きました。前回、同釣させて頂いたのは昨年の6月だったと思いますので、1年以上ぶりです。
トトダンゴさんとご一緒させて頂くと、とても勉強になります。前回も目ウロコでした。今回も楽しみです。ただ、圧倒的にお上手なので、恐れ多くて(隣に入るのが怖くて)、ついつい時間が経ってしまいました。
小生の前回のブログはこちら。
トトダンゴさんが書かれた前回記事はこちら。
今回は、お友達の大臣さんもご一緒いただきました。大臣さんは昨日も別の場所で竿を出され、きっちり結果を出されたようです。トトダンゴさんのお友達は、皆さんお上手ですね。
大臣さんのブログはこちら。→ 黒バカ日誌
(大臣さん。うまく埋め込み設定出来ず、タイトルだけの表示になってしまいました。すみません)
さて、場所は静岡某所。朝焼けの富士山が綺麗です。
朝の海の状態は、 まず透明度が異常に高い。スケスケ。 けれど、水は暖かい。 元気なイワシの群れが見えます。 これはいいのか?悪いのか? よく分からないながら投擲開始。
すると、数投でオキアミがとられ始めます。 すぐにオキアミコーンにスイッチ。 すると、ヘダイが掛かりました。
そして、名前忘れましたが、こんな魚も。
キスも!
フグも!
ヒイラギも!
これで五目達成です(涙)
然し、この後、活性がガクンと落ちます。 帰ってくる刺し餌が冷たい! エサが残る。 オキアミがピースして帰ってきます。
そんなこんなでお昼です。 出た!トトダンゴさんのカニパン。 1ついただきました。 素朴な味で美味しかったです。 カニの味しないんだ、、、。
カニパンの会話をしていると、大臣さんがカニを数匹くださいました。 ありがとうございます。何回か使ったことありますが、キチンとした付け方とか知りませんでした。今回、大臣さんに教わりました。なるほど。なるほど。ふんどしから入れて、背中に針先を出すんですね。 つけて見ると、これが取られるんですよね。 フグの仕業だろうとのこと。カニってチヌが触るまでアタリが全く出ないものと思ってましたが、また1つ勉強になりました。 あとで大臣さんのブログを拝見すると、かなりカニで釣られてますね。また一つレパートリーが増えました。
刺しエサをローテーションしながら釣ってましたが、ボケはフグの餌食。この日はカニもフグにやられました。コーンは3個つけて一個残る程度。イワムシも使いましたが、ヒイラギが食いついてきます。
刺しエサじゃないんだろうなぁ。ダンゴに飽きてるというか、マンネリ化している感じがしました。ボケているというより、食いつくほど活性が上がっていないので、ダンゴに変化が必要なんだろうなと。 ここでアミエビをひとツマミほど、スイッチで入れます。チヌが入ってくることを想定して食い込みのいいオキアミを刺しエサに。 これが当たりました。
今までとは違うウキの入り方。 ただ、上がってきたのは手のひらサイズの小チヌ。恥ずかしいぐらい小さいです。
でも、この手は大概あとが続きません。また、音無しになってしまいました。
これだけ厳しいと、ダンゴに手を加えたくなりますが、ガマンしました。吉と出るか凶とでるか?
すると、イワムシを1センチほどにカットしオキアミの上にワゲットのようにしたら、チヌが釣れました。またまた小さい!
このチヌは刺しエサのローテーションにたまたま引っかかっただけのチヌですから、あまり嬉しくありません。ワゲットイワムシがどれだけ効果があったかよく分かりませんし。やはり、狙いが当たったチヌの喜びにはかないません。というか、かなり小さいし!
小さいながら、ポツリポツリとチヌを拾っているので、そのまま我慢します。釣れているときは動くな!鉄則です。本音は動きたくて手がウズウズしてましたが、、、。
ただ、次もワゲットイワムシとオキアミで釣れました。 でも、これもマイクロサイズ。
さて夕まずめ。ここで満を持して動きます。 細挽きサナギとアミエビを追加しました。
すると、、、
ヒイラギ地獄で終了です。 この日は動かないのが正解だったようです。
でも、活性が上がる午後は、集魚をあげる方が良いこともあるので、ここは判断が難しいですね。
久しぶりのトトダンゴさん、そして初めての大臣さんとの同釣で、色々教えていただき、収穫の多い釣行になりました。また、修行して参ります。
トトダンゴさん、お土産までありがとうございました。 大臣さん、今後とも宜しくお願いします。カニありがとうございました。