12/3 房総 チヌ2枚 ヘダイ2枚
久々の房総です。 今週は日曜の釣行ですので、早めに帰れる房総にしました。
よくここにこられるTさんに釣況をお伺いすると、オキアミが残るが、上向いては来ているとのこと。ただ、食いは渋いらしいです。
さて、オキアミが残る、そして食いが渋いということは、これは完全に冬の釣りですね。ダンゴも冬仕様でのぞみます。ダンゴの配合の判断は下記を参照ください。
http://kurodaimania.hatenablog.com/entry/2017/11/01/私の作戦の立て方【第3部】ダンゴの配合の決めkurodaimania.hatenablog.com
タナの考え方はこちらです。
http://kurodaimania.hatenablog.com/entry/2017/09/07/私の作戦の立て方【第二部】:ダンゴアタリとkurodaimania.hatenablog.com
さて、本日の釣り座です。今日は風もあまりなく、波も穏やかです。これがのちの伏線になります。
腕時計を忘れてきたので、途中の100円ショップで買った時計を置いてやります。
私は必ず時計を見て釣りをします。ダンゴの割れる時間を正確に測定するためですね。
今日は10時干潮。16時満潮。 狙いは干潮後の潮の動き出しと、活性が上がる15時過ぎかな、、、。
さて、数投すると、ウキがたちました。ダンゴが割れてからすぐです。合わせるとヘダイ。
これは良いのか?と、思って続けますが、オキアミが残る残る。当然、ダンゴアタリも出ません。
お、久々にアタリ。小さなアタリですが合わせると、乗りました! でも、途中から様子が変。足元に来ました。 上がってきたのは、やっぱりこいつ。
その後は、オキアミが常に残る展開に。なーんにも当たりません。
と、思っていたら、ダンゴが割れてすぐ、ウキが入りました。
さて、状況は、 ①全くダンゴには反応していない。 ②ダンゴの周りにはやる気ゼロのヘダイが取り囲んでいて、餌が鼻先を掠めた時だけ食ってくる。
ただ、チヌはどこにいるんだ?最後のピースがはまりません。
さて、午後になりました。 状況は変わらず。ダンゴアタリも出なければ、オキアミも残ります。
ここで秘密のひと工夫。暫くすると、餌が取られはじめました。漸く刺し餌のローテーションに入ります。サナギ、イワムシとローテーションして、オキアミに戻した時です。ダンゴが割れてすぐ、ウキが立ちました。
合わせます。 ビシッ! ズンッッ!! 乗った!
レバーブレーキを使いながら丁寧にやり取りします。上がって来たのは38センチのチヌ。
ん?
そうか!逆だ!!
略
ウキが水面に戻ると、、、ウキがたちました!
マジで???
合わせます。 ビシッ!! ズンッッ!
乗ったぁ!!! よく引きます。 レバーブレーキを使いながら、上がって来たのは、33センチのチヌ。
このチヌは格別でした。 まさに釣ったチヌという感じです。 解答を探して、見つかった時は本当に楽しい。
もう日没です。 暫く流して、途中で誘いをかけます。そして、また、流すとウキに反応が。
合わせると、、、乗りました!! パターン掴んだ! レバーブレーキを駆使して丁寧なやりとりを心がけ、、、。
軽くなりました。
がーん。
鈎ハズレです。
がっくし。
程なくして納竿しました。
本日の釣果。 38センチと33センチ。あと、ヘダイが2匹です。38センチより小さいですが、狙って釣った33センチの方が嬉しかったですね。
さて、来週は南紀かな。