12/23-24 房総 撃沈
房総で連投しました。
初日
結論から申し上げるとパーフェクトボーズです。何年ぶりだろうと思いますが、本当に何も釣れませんでした。
場所は内房。 釣り場に着くとゴミが漂ってます。赤潮も発生してました。汚れた潮ですね。
釣り始めると、オキアミが丸残りの時間が延々と続きました。 ボケを試した時だけ、ごくたまにフグが反応しますが、ハリスを切られて釣果には繋がっていません。
15時を回るとエサが取られるように。今度は一気にオキアミが持たなくなりました。
一度だけオキアミが残った時があり、これが唯一のチャンスでした。ただここで判断ミスを犯しました。
ここで試すべきはボケだったのですが、色々あって這わせを選択してしまいました。這わせではオキアミが持ちません。この後、トントンに戻すも時すでに遅し。撃沈です。
翌日
外房に移動しました。
外房は内房に比べて2度くらい水温が高いです。
投擲開始すると、フグ、そしてヘダイが掛かりました。
その後、フグの猛攻を受けます。
ここで我慢すれば良かったのかもしれませんが、昨日の釣り場は午後から良くなることが多いので、11時ごろに引き揚げて、昨日の釣り場に行きました。
すると、昨日から何も変わっていないようで、団子師が4名、フカセ師2名いましたが、誰も当たらず。
こりゃあかん。
また、今朝の港に戻りました。 この時点で15時。残り1時間ちょっと。 今度はヘダイ祭りです。
ヘダイが7枚。
なんとかヘダイの包囲網を突破しようと試みるも、当たるのはヘダイばかり。
これは伏線があって、昨日の釣り場に戻った時に、あまりに何も当たらないので、集魚力をかなりあげてしまっていて、そのダンゴでそのまま続けてしまっていました。
ヘダイは一度居つくと本当に厄介。縄張り意識が強い魚で、他の魚種を寄せ付けません。
ただ今思えば、比較的当たらないサナギを多用すべきだったかも。ただ、チヌの個体量に不信感がある房総ですから、ついつい弱気にアタリが出やすいエサを選んでしまっていました。これは反省材料です。のちの戒めとします。
ヘダイの猛攻を受けるも、もうダンゴを作り直す時間もない。 あぁ、もう日没です。
結局、二日間でタモを使うこともなかったなぁと思っていたその時です。
ウキがものすごい勢いで入って行きました! 来たか? 合わせます! ズンッ! デカイ!
糸なりがします。キーン。 そして、海底に突っ込んで行きます。 レバーブレーキを駆使していなします。 すると、今度は沖に走り始めました!
沖に走ります!
沖に走ります!
沖に走ります、、、
走ります、、、
走ります、、、涙
ます、、、涙
涙
号泣!
もうお分かりと思います。
そう。ボラでした。 あぁ。
確かにタモは使えたけど、アンタじゃないのよね。
連敗撃沈で、今年の房総釣行を終えました。 ガックシ。
結局、ヘダイが朝の一枚と合わせて8枚でした。これは自慢にも何にもなりません、、、。
一枚脱走してますが、、、。
まだまだ修行は続きます。 来週は、年末の南紀で釣り納めです。