3/10-11 静岡 撃沈からのチヌ2枚
ようやく更新が追いつきます。 最近忙しいのもあるのですが、一度置いてしまうと、筆不精になってしまいますね。まめに更新しなくては、、、。
さて、今回は大臣さんと同釣させて頂きました。大臣さん、お誘いありがとうございます。
今回は大臣さんのホームをご紹介頂きました。静岡某所。 テトラなので空いてます。のんびりしたとても良いところです。
朝方、少し雨が降っていたので車で待機。その間に大臣さんからコーヒーを頂きました。ありがとうございます。
そのうち、雨も止んで来ました。 さて、テトラですので、こいつの出番。 そう、自作の水箱です。 中にバッカンを入れて使います。軽量化のため、スケルトン仕様です。
↑ちぬ倶楽部に掲載された小生の水箱
設計図はこちら↓
左から、竿受け、タオル、鉤外し、時計、ウキ入れ、刺し餌入れ、ラインカッター、そしてダンゴ杓受けです。水箱の前には水汲みバケツを置いてます。ハリスや鉤などはウエストポーチに。水箱の後ろにクーラーを配置しています。
この狭い空間に全て揃います。テトラですので省スペースが大事。
さて、肝心の釣果の方はというと、パーフェクトボーズでした。フカセ師がとなりに2名入られており、その方達がコマセを打っている間は音無し。やはり厳寒期や春は中々フカセに勝てません。
そして、フカセ師が昼休憩に入ったり、撤収すると、ダンゴにも少し雰囲気が出て来ます。 ただ、この間合いをモノにしたのは大臣さん。流石です。
大臣さんの釣果はこちらから。↓
黒バカ日誌 HG釣行！
フカセのコマセが止んで、チヌがダンゴに移動する時に連続投入してチヌの寄せに集中した大臣さんに軍配が上がりました。
私は勝負所で逆の作戦を立ててしまいました。トトダンゴ流紀州釣りの練習をしていることもあるのですが、どっちつかずの中途半端な釣りになってしまったように思います。多分、状況分析と打ち手の判断がまだまだ甘いということかと。その点、大臣さんは流石でした。
ここはとても釣りやすくて良いところですので、また、お邪魔したいと思います。親身に色々教えて頂きました大臣さんに、とてもとても感謝です。
さて、翌日は娘の学校関連の行事があるので帰ります。そして高速に乗った後に娘から『明日は来なくて大丈夫』とのメッセージが。嫁からも明日は釣りすればとのこと。
なんと理解のある家族なのか、、、。 こんな放蕩親父を許しておくれ。
御殿場インターで再度下りに乗り換えます。 着いたところはこれまた静岡某所。今回はテトラではありません。釣り場近くで朝まで寝ます。
さて、朝。釣り場を見ると、一面のゴミ、ゴミ、ゴミ。ゴミがないところを探すのが大変なくらいのゴミです。主に藁や木の破片が多いです。30メートル先ぐらいまでゴミが漂ってます。
しばらくゴミをすくって待つも、焼け石に水。一向に改善されません。
仕方なく、そのゴミの隙間を縫ってダンゴを投入しますが、アタリか！と、思うとゴミがラインを引っ張っていることが殆どです。
ですが、ダンゴアタリが出ています。雰囲気はアリ。
するとダンゴが割れて、ウキが上がってきてから、すぐに水中に入っていきました。これぞ王道のチヌあたり。ゴミではないことは一目瞭然。
合わせると乗りました。ふう。 然し、ここからが大変。ゴミに引っかかって、中々上がってきません。いつラインブレイクするかとヒヤヒヤしながらやりとりします。
上がってきたのは37センチ。
午後になると風が吹いてゴミが流されていきました。
ふう。釣りやすくなった。。。と、思ったら、今度は強風です。まぁ、これは天気予報通りですけど。
然し、厄介なのは湾内で渦を巻き始めたことです。這わせても這わせてもウキがシモってしまいます。
結局、竿1.5本ほど這わせた時に、ようやくウキが少しシモるぐらいに落ち着きました。
タナが合うとチヌが釣れる。 ここで少しシモっていたウキがダンゴが割れて上がってきました。すると、やはり直ぐにウキに反応が。
消しこまないですが、ウキに小刻みに反応が出ているので、もうくわえているのは間違いない。
合わせると、乗りました。
今はゴミもないので引きを堪能しました。
上がってきたのは40センチ。
あの小刻みな渋いアタリは、タナがあってなかったら分からなかったろうなと思います。
この後、この激流が更に加速したり、と思ったら急に緩んだりで、中々タナがあいません。特に夏と違って今は大ハワセの向こう合わせで釣れるような状態ではないので、このタナがズレるのは中々対処が難しかったです。
ウキとラインのテンションで対処出来たのかもしれませんが、ここら辺は今後の課題ですね。
日曜日ですので、早めに納竿して家路に着きました。
本日の釣果。
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