KURODAI MANIA 〜クロダイマニア〜

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チヌブログ 房総と淡路で紀州釣り

越冬準備

もうすぐ私の誕生日です。
ちょっと早いのですが、妻が誕生日プレゼントで、竿を買ってくれました。
ううう、ありがとう(涙)。こんな好き勝手やっている夫に、なんと優しい。
感謝です。

購入した竿はこちら。
fe2d7958.jpg
BASIS-ISO 1-530。
え?磯竿?チヌ竿じゃないの?と聞かれるかもしれませんが、理由があります。

先ず、今持っている竿は鱗海RB 1-530。
とても気に入ってます。細身なのにしっかりしているし、雨でも糸がベタつかないように、凹凸加工が施してあります。持ち手の滑り止めしっとり加工も良い。雨の時は滑らず本当に重宝します。SHIMANOの品質って本当にしっかりしているな、と思いました。

ただ、予備竿が、5000円ぐらいの安い竿で、鱗海が入院でもすると、この安竿だけになります。これは不安。

そして、鱗海はちょっと胴調子がきつく、胴に乗せてタメながら浮かせる感じなので、普段のチヌ狙いでは楽しい良い竿なのですが、和田防などテトラ帯で早めの勝負が必要な時や、ノッコミの大型の取り込みには一抹の不安がありました。

また、冬はフカセをやりたかったので、チヌとグレが両方狙える磯竿が欲しいと思っていました。

その為、鱗海RBと同スペック、同号で、調子だけが違う竿(先調子の勝負の早い竿)が欲しかったのです。
193068db.jpg
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見た目も鱗海RBにそっくりです。仕様もほぼ一緒。ただ、調子が先調子なので胴でためて浮かすというより、コントロール性で勝負することが主な違いです。参考になったのは、その釣具屋の店員さん。その方は、普段は鱗海の1号、テトラ帯やノッコミ期はがまかつアテンダーの1号(磯竿)と使い分けられているとのこと(しかも、値札から更に5000円まけてくれたし!ありがとう。店員さん!)。

その為、以下のような使い分けを考えています。
013e691b.png

殆どBASISに見えますが、実際は、堤防の紀州釣り(通常期)が多いので、鱗海の出番の方が多いと思います。ただ、フカセが多い冬から春に掛けては、BASISの出番が増えそうです。

お嫁さん、本当にありがとうです。


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