KURODAI MANIA 〜クロダイマニア〜

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チヌブログ 房総と淡路で紀州釣り

舞鶴 撃沈 大遠投大会

かねてからのとどやんさんのお誘いで舞鶴はねこさんのHGへ。
一泊二日の予定です。

夜明け前、波止につきました。
一番乗り。

その後、グレイさん到着。
暫くして、とどやんさん到着。
朝、釣り開始。が、皆さん、釣果なし。
ラモさんが到着。ラモさん、とどやんさんのHPでお名前はよく拝見しておりました。今後とも宜しくお願いします。筏釣り師のラモさん。波止からの紀州釣りはあまりされたことがないご様子。短竿で手前を狙いますが、ハゲを中心としたアタリ。時にハゲの良型をゲットされていました。

ねこさんは午後から出勤とのこと。
とどさんさん『おい、みんな。ねこさん来たら、ワンっって言うぞ!』

そして、午後になり、今回の主役・ねこさん到着。皆さん、ねこさんにお会いするのは初めてで握手でご挨拶。
『ねこさん、はじめまして!』
(あとで、とどやんさん『なんで誰もわんっって言わなかったんや!』(言えるわけないでしょ!))

さて、肝心の釣果の方ですが、厳しかったです。
ねこさんの事前情報では、遠投が良いとのこと。
とどやんさん、ぐれいさんは流石の遠投力でポンポン沖にポイントを作って行きます。
私は遠投の経験が全くなく、グレイさんから遠投杓を拝借するも、及び腰になり、ついつい竿1.5本先をねらってしまいます。釣果はグレイさんが一番乗り。とどやんさんも続きます。ただ、手のひら~20㎝台なので、お二人ともサイズに不満の様子。私から見れば、この環境下で釣れるだけでも羨ましい限り。手前は・・・たまに反応あっても、アコウのこどもみたいな奴や、フグ、そしてボラのバラシがありました。あちゃー、遠投できないのはきついなぁ。技術と経験の差が如実に出ています。あれ、そうだ、ねこさんは??

我々の釣り座からちょっと離れたところに鎮座するねこさん。
ダンゴを固ーく握り、遠投杓にセット。その後、空をみます。
え?なんでそんな空見てるの?
その空めがけて、ドーン!発射!!!
ダンゴがグングン上昇して行きます。ダンゴが飛んでいるというより、砲撃といった感じです。
そして、大きな山なりのカーブを描いて、ダンゴが落ちてきます。
着弾!
その距離は、とどやんさん、グレイさんよりも遥かに遠かったです。
のちにとどやんさん『遠投の距離は、斜め45度に向けて飛ばすのが一番とぶんや。』
なるほど!
私はポイント目がけて投げ込みますが、ねこさんは放物線の頂点から着水点をイメージしてたんですね。その精度がまた凄い。空を目がけて投げ込んでいるのに、着水点は毎回ほぼ一緒です。
『あかん!』
ここは私のレベルで何とかできる波止ではないようです。

『ヒデさんも遠投したら?とどやんさんもグレイさんも、遠投で釣ってるし、手前にはおらんて。』
『ラモさん、そうですよね。でも、遠投は慣れていなくて。』
『ヒデさん、それはそうと、今度、一緒に筏あがろうや。勝負しようぜ。』
『ありがとうございます。筏行きたいですね。でも、私では勝負になりませんよ。』
『普段、あれだけ釣ってるんだったら大丈夫や。』
『いえ、ご覧のとおり、淡路を一歩外に出たらご覧の有様ですから。』
cda04313.jpg
こんな感じでした。

『明日は筏に行く予定だったけど、明日も何人か合流するから、人数が多すぎるな。』
『とどやんさん、そうなんですか?』
『あぁ、筏が3基しかないから、厳しい。俺とグレイさんとヒデさんの3人は淡路島にするか?』
『こ・・・ここから!今、舞鶴っすよ!』

結局、坊主でした。でも、ラモさん、ねこさんにも会えましたし、とどやんさん、グレイさんにも色々釣り技術を教えて頂いて記憶に残る楽しい釣行になりました。

どーーーーーーん。
舞鶴から一路、淡路島へ。
次記事へ、つづく。


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