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KURODAI MANIA 〜クロダイマニア〜

チヌブログ 房総と淡路で紀州釣り

芦屋浜 12年初チヌは40㎝でした(2)

12年1月14日 2012年初チヌは40㎝でした(2)

2.付け餌
ボケは冬の特効エサとしてシラサエビと並んで有名ですが、スズキやハネに興味のない私は、ボケを使うことにしました。サイズが小さめの小ボケはMAXで30円/1尾です。高いので、12尾だけ購入し、オキアミの合間にボケを使うことにしました。
c0f68527.jpg
 ←40㎝のチヌが釣れました。写真は血抜き後。
前段が長くなりましたが、以下、釣行記となります。
14日のタックル】
 道 糸:2
 棒ウキ:自作棒ウキB
 潮受け:潮受け浮ゴム
 オモリ:ガン玉B
 ハリス:1.5号 2ヒロ
 鈎  :2号(一発チヌ オキアミカラー)
 撒き餌:オキアミ3kgアミエビ1/4角、ダイワ銀狼名人ブレンド4.5㎏x1.5袋ヌカ少々
 刺し餌:オキアミ、小ボケ(12匹x30円)
 釣り場:芦屋浜・水道北側
 釣 果:40cm1
 タ ナ:4ヒロ
 水 温:10.8度(神戸)
  風 :西 弱
 日 時:1月14日 午前7時15
現場についたのは、朝6時。西からの風を予想していたので、風表になる高速の高架下ではなく、横風になる北側ベランダに向かった。普段なら土曜日の朝6時であれば、数人が既に陣取っているはずだが、私が一番乗り。やはり巷に言うようにチヌ釣りシーズンは終了したのか?と思ったが、こんなシーズンで釣れてこそ、腕前は伸びるはずという信念のもと(ただ、チヌ釣りがしたいだけ)、タックルを用意しはじめた。当たりはまだ真っ暗。ライトが嫌いなチヌを驚かさないように、バッカンの陰にライトを置いて作業を始めた。コマセは前日に作ってきた為、即投入が可能。ボザンナ加工が施されたヒシャクを水につけ、それからコマセを掬って投げた。スナップは極力使わずに押し出すように。粘り気十分のコマセがバラケずに、狙った所に飛んで行く。これだ!周りには人っこ一人いないが、釣れる感じがしてきた。
その時、ボラがはねた。2回、3回。ボラの下にはチヌがいる。しかも、ボラの活性が高い。コマセ投入地点には、波紋が出始めた。エサ取り??風も予想に反し、極弱い西風。この季節にしては良いコンディション。
ポイント作りのため、広範囲にコマセを打って、徐々にコマセの投入地点を絞る作戦。都度、水につけてからコマセを掬い、押し出すように投げる。狙った所にビシッと入る。15投ほど終わった時点で、仕掛けを作り始めた。ここのタナは通常3ヒロだが、満潮に向けた上げ潮で、水温も10.8度なのでチヌも底から浮いてこないと読んだので、4ヒロと深めに取った。ハリスも普段1.5ヒロのところを、自然に漂わす範囲を広げるため、2ヒロと長めにとった。まだ周囲は真っ暗。棒うきの先にケミホタルをセット。コマセを2回投入してからそこに仕掛けを投入。これを数度繰り返した。当たりはない。
その内、辺りは白んできて、ウキの胴体が視認できるようになったので、ケミホタルを外して投入。そこでウキが消し込んだ。上がってきたのは、小さなメバルの幼魚。先ほどからの波紋の正体はこいつらだったのでしょう。ボラは相変わらずはねており、今が朝マズメのピークだと思われた。時間は6時45分。ここが勝負だと思い、付け餌をオキアミからボケにスイッチ。初のボケ使用。尻尾にちょん掛けすると、ボケが死なずに海中で動くため、チヌにアピールするらしい。それを信じて投入。コマセは、ウキの進行方向少し先に入れてみた。まだ、仕掛けがなじんでいないので反応なし。ウキが軽くしもって馴染んだのが分かる。ここで2回ほど誘いを入れてみた。ここでウキが斜めにズバッと消えた。その鋭さに食い渋っているチヌではなく、他の魚ではないかと思ったが、竿を立てリールを巻くと、グングンという頭を振って抵抗しながら逃げようとする感触。チヌだ!ドラグがキリキリ音を立て、時に竿ごと持って行かれそうになる。良型だ。しなった竿と道糸の先、水中深くに知恵比べに負けた良型のチヌがいると思うと興奮が止まらない。ついに揺れる棒ウキが見え、その先にギラッという魚体が見えた。間違いなくチヌ。そこから一気に引き上げ空気を吸わせて弱らせる。遂に大人しくなった。後は仕上げだ。タモに手を伸ばす。その時、気づいた。ない!タモが!タモはまだロッドケースの中だった。どうしよう。見る限り40㎝前後はある。引き抜くと竿が折れるだろう。今から片手でタモを作っていたのでは、何時バラシてしまうか分からない。仕方なく、水辺まで下り、チヌを引き寄せ、口の中に指を突っ込んで下あごを持って捕獲した。やったー。恰好悪い収容の仕方だが、2週間ぶりにチヌが釣れた!と、思ったその時、バキッ!という音が上空から聞こえた。チヌ収容のため、片手で持っていた竿に糸が絡まり、変なテンションが掛かって折れてしまった。トホホ。釣れるまでの準備は万端で来たのに、釣った後の収容の準備が出来ていなかった。後でMAXに修理に出すと、3000円とのこと。あー、高いことついた。
Àޤ줿´ȡÄ折れた竿…
釣れたチヌを早速血抜きの為、各部に切れ込みを入れ、水汲みバケツに入れて血抜き。竿が折れた為、息子の竿を拝借し、仕掛けを作り直す。一からの作業で時間がかかる。やっと出来た。さぁ、投げ込むぞ!という時に見た景色は既に凪っている海面でした。ものの数分でここまで表情が変わるかと唖然としながら、釣れなそう。。。そんな直感がしました。案の定、そこからは当たりらしい当たりも出ず、タナを変えたり、ボケとオキアミを組み合わせたり色々試しましたが、海面の表情は正直なもので、当たりすら出ません。12時前には納竿としました。
µޤËÆä¤ä¿³¤Ì̡Ä急に凪った海面…
本日のポイント
冬の時合いは短い。この時間を無駄にしないように、準備は万端に。
②適格なコマセワークで、短い時合いの流れを確実に自分に引き寄せる。
ボナンザの効力高し!非常に投げやすかった。
ダイワ銀狼も素直な撒き餌で、ヒシャク離れが良く評判通りの扱いやすさ。前日に練りに練ったので、纏まりも良かった。ただし、水中に入ってからのバラケのスピードが⑨のMPよりかなり早い印象。その為、もっと底に聞かせたい場合は、他の集魚剤との組み合わせを検討した方が良いかも知れないと感じた。その点では、メーカーは違うが⑨のMPとダイワの銀狼名人ミックスの組み合わせを次回は試してみたい。
③押し出す感じで投げることにより、投入精度が大きく向上。印象ではアンダースローの方が、より正確にポイントにヒットする。ただし、水への入射角が狭く、コマセの塊が水面で崩れるケースがある。オーバースローでは上から緩やかな放物線を描いて、最後は落下するように入水するため、入射角が広く、塊がドボンと落ちて、そのまま底まで効いている感じがする。状況によって使い分けたい。(底にポイントを作る=オーバースロー。潮に乗せる、確実にピンポイントで投入=アンダースロー。など)
ボケは効果あり。次回はシラサエビなど、活きエサとオキアミのローテーションを多様化させたい。
コマセ投入は自信が持てた。活き餌や撒き餌のバリエーションも増え、この厳寒期に結果までついてきたので、非常に満足感の高い釣行となった(竿が折れたこと以外は、、、)。やはり厳寒期の釣行は、少しでも間違いがあると結果が出ない点で勉強になる。乗っ込みや落ちの数釣りが出来る時期は、間違っていてもそれなりの結果が出るので、厳寒期に基礎をマスターし、数釣り期の釣果に差をつけたい。
次回は、1月21日(土)か22日(日)を予定。