KURODAI MANIA 〜クロダイマニア〜

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チヌブログ 房総と淡路で紀州釣り

芦屋浜 1枚 フカセ

2011年12月18日@芦屋浜

18日のタックル】
 道 糸:2
 棒ウキ:自作棒ウキB
 潮受け:釣研 潮受けウキゴム
 オモリ:ガン玉B
 ハリス:1.5号 1.5ヒロ
 鈎  :2号(オキアミカラー 47g
 撒き餌:オキアミ3kg、チヌP麦、ヌカ オキアミ3kg日本海、ヌカ  
 刺し餌:コーン、サブでオキアミ
 釣り場:芦屋浜・水道(北側ベランダ)
 釣 果:39cm1
 タ ナ:3ヒロ強
 日 時:1218日 午前1200
  やはり夜明け前に到着。予報と違い西からの強風。いつもの高架下
 は向い風になるので諦め、北側ベランダでスタート。高架下より0.5
 ロほど深いので、3ヒロでスタートした。強風時は道糸が引っ張られ、
 付けエサが浮いてしまうので、穂先を海面につけることでこの問題が
 緩和されるが、その効果は実感できた。明確なアタリは何回かあった
 が、夜明け後、日が上ると海水の透明度が増し、アタリも消えた。眼
 下にコマセに群がるボラ、チヌが見えているが、掛からない。過去に
 もこのような見えるチヌを狙ったことはあるが釣れず。そうは言って
 も眼下に見えているので、つい狙ってしまう。竿1本ほどで繰り返す
 もアタリはぱったり。風の影響を考慮し、餌が浮かないように潮受け
 ウキゴムを付けたが、何回かのアタリを出しただけでヒットせず。
 抵抗を感じて吐き出していたのかもしれない。そこに師匠登場。
 仕掛けは問題ないとのこと。主な注意点は以下3点。
  見えているチヌは釣れない。透明度が高いときは渋い。
   狙うなら沖。竿2.5本ほど。棚は3ヒロ強。
  水温が低くコーンよりオキアミの方が食いが良い。
  潮下を釣れ。まき餌とどこで同調するか。計算してまき餌を投入。
 教えを忠実に守るも、釣れない。諦めて帰り支度をはじめる。その時
 竿がカタカタゆれた。穂先がぐいぐい曲がり、ズルズル海側へひき
 ずられていく。竿を持つとグングンというチヌ独特の感触。道糸は
 岸壁に平行に100m以上伸びている。チヌが岸壁沿いに逃げている!
 岳斗がタモを持って走る。チヌが顔をだし、漸く一安心。最後、
 タモに入れる際は山脇さんにタモワークを助けて頂きました。
  今回のポイントはやはり潮下。想像よりも潮下の範囲は広いと
 いうこと。流しっぱなしが奏功。まき餌をしていなかったが、投入時
 のまき餌は十分潮下に届いていたということ。師匠はやはり正しかった。

次回の検証ポイント
 師匠おススメのチヌパワーMPは、まき餌がばらけず、そのまま沈下。
  拡散しがちな潮下の範囲を限定することが可能。
  MPでポイントを作りそこを釣るという釣り方ができるか?
  数釣りに向け外堀は徐々に埋まってきた感あり。あとは水温がある年内に
  数釣りの実績が作れるか?次回はのキーワードはMPと潮。

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