泉南地区 4枚
11月19日。雨のち曇り。
ここはフィッシングマックスのサイトにもよく出てくる有名釣り場。車横付けが可能です。11時から釣りスタート。
初めての釣り場なので、適当に3ヒロぐらいから始めます、、、が、ウキが上がってこない。相当深いね。5ヒロまで広げます。やっとウキが浮いてきた。
と、思ったら、ちょっと遠投するとまたウキが浮いて来ない。竿2.5本先ぐらいでストンと深くなっている感じ。この段差の向こうを狙うことにしました。結局、6ヒロに。
今日もダンゴは今取り組んでいる感じで行きます。これは内緒。でも、以前はこの感覚は分からなかったけど、分かるようになった。まだ分かってないことが沢山あるんだろうな。紀州釣りは奥が深いね。
付け餌はオキアミでは音もなく取られます。でもハリスが傷んでないからフグではない。コーンだけだと無視されます。そのため、オキアミにコーンを付けると多少エサ持ちが良くなって、僅かながらアタリが出るように。でも乗らない。
ほとんど流れないから、エサ取りにやられてる。しばらくすると、ちょっと右に流れ始めた。少し這わせ気味に調整。ハリを1号から4号に変えて浮き上がりを抑えます。そしてダンゴを硬くしてエサ取りが去り、チヌが近づくのを待ちます。ダンゴが割れて、右に流れます。そこから2メートルぐらい流れたところでウキが入りました。25センチぐらいのチヌ。どうやら潮下で待ってるみたい。
今度は冷凍ボケに変えてみると、やはり2メートル流れたところで入りました。30センチのチヌです。
このパターンで行けるかなと思っていると、また潮が止まってしまいました。今日のチヌは、投入点には突っ込んで来ない感じ。アタリが無くなりました。また餌が音もなく取られます。
そのうち、ダンゴアタリが強く出るように。やっとボラが回ってきました。そうするとオキアミが残ります。エサ取りを蹴散らしてくれたみたい。ただ、チヌはやはり突っ込んで来ません。
スイッチ入れるために、アミエビを混ぜたいところですが、失敗すると取り返しがつかなくなるのでぐっとガマン。場がボケないように気をつけながら我慢の釣りが続きます。
するとまた僅かながら右に流れます。ボラの当たりを我慢します。ちょっと這わせているのでダンゴアタリか本アタリかわかりにくいですが、ここは2分持たせると決めて、その時間内の当たりは全てスルー。ボラがエサ取りを蹴散らしているので、エサは必ず残ってると信じて。今度は5メートルぐらい流れたところでウキが入りました。28センチぐらい。小さいなぁ。
ここでまた冷凍ボケを使用。同じパターンで連続ヒット。これも30センチに届かない。
また潮が止まります。すでに16時。日没まで1時間切ったので、潮が流れるのを待つわけにはいかず、スイッチを入れるためアミエビをアンコで入れます。暗いから臭いと夜光虫の視覚でアピールするつもりで数投だけと思っていましたがこれが完全に誤算。今度はボラがエサ取りに。3回連続でボラを掛けてしまいました。這わせても、底をを切ってもかわせない。ボラの居食い。これはどうしようもない。
タイムアップ。納竿しました。
最後のアミエビの誘惑に負けたのがなぁ。折角のゴールデンタイムを無駄にしてしまった、、、。ただ、これは結果論だからなぁ。夕方のアミエビは良い時もあるし。何か方策があったはず。まだ修行が足りません。
あと、サイズが出なかったのが悔やまれますが、他にダンゴ師が2名、フカセ師が1名いましたが、釣れてなかったようです。それを考えたら、顔が観れただけまだ良いのかな。
来週は房総でやります。多分、連投。
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