大阪府県境 撃沈
12月4日に大阪の泉南地区に行きました。まだ、夜明け前。夜釣りのタチウオ狙いの竿がずらっと並んでます。朝からやらせて欲しいと頼んで、場所取り完了。夜明けまで車の中でタチウオ釣りを見てました。
おかしい。
誰ひとり竿が曲がりません。釣況を聞くと、何も当たらず、数キロ離れた所でやっている釣友も何も当たらないとのこと。そういえば、昼見てたリアルタイム速報で潮がおかしいと書いてありました。ネットで水温を見ると今週一週間で2度下がってます。
場所を変えることにしました。大阪湾全体を見ると、洲本、垂水、神戸あたりの水温が高め。大阪から南は低め。南からの海流が時計回りに入っているみたい。
今、思えば神戸方面に行けばよかったのかも知れませんが、泉南地区まで来てたので、更に進んで大阪府と和歌山の県境のとある漁港で竿を出しました。夜明けまで時間なくグーグルマップで適当にアタリをつけて来ました。初めての場所です。
結果は撃沈。カワハギやチャリコが数匹とボラという釣果でした。もう一人ダンゴ師がいましたがこちらも撃沈。二人ともダンゴアタリが出ません。感度の良い棒ウキで一節の小さなアタリを取るとボラでした。ボラはいるけど、非常に活性が低い。ということはチヌも必ずいたはず。
こんな中でも、結果を出すのが上手い人なんでしょうね。実力不足を痛感。 午後からの雨でずぶ濡れで帰りました。
そんなこんなで写真を撮り忘れたので、関東で使っている愛車の写真で勘弁してください。
名前はチヌ太郎号。ベッド常設です。右の棚はタックル類を収納します。
ヌカと砂は横から取り出します。
ベッドはスノコの上に180センチの長座布団をひいてます。今はこの上にキャンプの時に使っていた小川キャンパルの封筒型寝袋と毛布を使用。これがコンパクトにもかかわらず、寝心地が普通の布団に近いと思います。長距離ドライブの後、すぐに寝れます。
棚も自作です。特にヌカが寝室(笑)に来ないように、コンパネで間仕切りをつけてます。
今週末は房総の予定です。
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