KURODAI MANIA 〜クロダイマニア〜

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チヌブログ 房総と淡路で紀州釣り

10/20 淡路島 撃沈 =トンネル=

コロコロ漁港に来ました。
グレイさん、おはようございます。え?もう場所取りOKですか?
私の分まで?ありがとうございます。

実は、その日は朝の3時から家で仕事をしていて、殆ど寝ていません。22時に会社を上がって、家に着いたのが23時過ぎ。そこから準備して、いざ淡路島はコロコロ漁港に。途中、淡路PAで2時間ほど仮眠。というわけで遅れました。グレイさん、すみません。

ここは、コロコロ漁港。前回、撃沈した苦い思い出の場所です。
とどやんさんが7枚釣って、最後の42㎝を釣られた後に、「俺って男前や~。」をBGMに帰り支度をした、そうあの苦い思い出の場所です!!!
しかも雨と強風の後で、厳しいとの予想あり。なんかいやな予感。

堤防先端内側で二人並んでキャスト開始。
隣にはフカセのチヌ氏が1名。夜釣りから入られて、チヌはらしきアタリはないとのこと。
うーん。やっぱり。

さて、最近の釣果を振り返ります。
月が変わるとツキが変わる。7月が良くて、8月は撃沈。9月が良くて、10月は。。。撃沈のパターン?

■7月16枚
■8月 7枚
■9月36枚
(以上、30㎝以上)

そして、9月30日からの釣果はと言うと…
■9月30日  30㎝以下2枚
■10月7日  30㎝以下2枚(マダイ63㎝はありましたが。。。)
■10月8日  完全ボーズ
■10月13日 仕事の為釣りに行けずで不戦敗

うーん。10月に入り急に厳しくなってきたな。
今回、駄目だったら、考え物です。遠征先を変える必要があるかもしれません。

「うーん。ヒデさん、場所かえましょうか?」
「え?やっぱり?そうですよね。うん。じゃ、行きましょうか。」
あっさり決定し、40㎝パークへ移動です。

その昔、チヌ倶楽部で読みました(その昔と言っても、1年以内ですが…)。
活性が低いときは、這わせを大きくして、貴重な1アタリを確実にものにせよ。
うーん。まさに今回のシチュエーション。よーし。これだ。

しかし、期待の堤防先端には別の人が。私とグレイさんは2番、3番に入りました。
(グレイさん、2番を頂きありがとうございました。)

でも1番の人はサビキ。ダンゴの実質1番は私。
これはちゃーんす。ん。ダンゴ当たりが出てきた。ナイスナイス!
では、いただきまーす。・・・と、その時です。

「ヒデさん。1番空いたよ。ずれてずれて。」
「え??い・・・今。え・・・ええ。」
「ほら、早く。とられちゃいますよ。」
「は。。。はい。あ、グレイさん、1番どうぞ。」
「いやいや、ここはヒデさんが。」

結局、後ろ髪を引かれる思いで1番へ。
でも、1番は実績場だし。ま、いいか。
よーし、釣るぞー。

シーーーーーーーーーーーン。
アタリなしなんだよなぁ。やっぱり。ふう。
そして、横を見ると。

「ヒデさん。ダンゴアタリ。ほら。ウキが沈んで、上がってきた!よーし、ここからチャーンス!お、当たったぞ?チヌかな、何かな?」
た。。。。。たのしそうだ!!!
こちとら這わせ。我慢の釣りです。
グレイさんはトントンで。ダンゴアタリから明確に出て、実に楽しそう。
しかも、明らかに私が撒いたダンゴが効いている。ヴヴヴヴヴ。

「ヒデさん。アタリだよ。ほら。」
「知ってますよ。キビレ。いや、ハゲでしょ。もしくはアジ!」
「ふふふ。そうかな。」
上がってきたのは、チヌ29㎝でした。

うわーーーーん。ぐやじいぃ!
嘘です。おめでとうございます。ご自身のトントンに自信があるので、信じて釣られていたんですよね。流石です。エサ取りの活性も低かったので、這わせの必要はそこまで無かったのかも知れませんね。私には見抜けませんでした。セオリーにとらわれ過ぎて、眼前の状況分析が足りなかったなと後で後悔しました。でも良い勉強になり楽しかったです。(でも、内心はぐやじい!)

そんなこんなで、本日は○ボでした。
これで30㎝以上は5連敗となりました(含む 不戦敗x1)。しかも本日は完全ボーズ(ボラ、ベラのみ)。キビレすらなし。

うーん。淡路は厳しくなってきたなぁ。
グレイさんとはこれでお別れ。明日はとどやんさんとロマンチックランデブーフィッシングです(ゲロゲロゲロ)。


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