7/30 房総 チヌ2枚
房総に来ました。
金曜日に淡路島で竿を出したあと、土曜日に夏休みの家族を関西から関東に車で運び、そして、この日曜日に房総まで来たので、三日間で1000キロ以上運転しました。
疲れた、、、。
釣り場に着くと、水面がピンクです。なんと赤潮。
淡路島でも赤潮は見たことあります。赤潮はプランクトンの異常発生で、魚がエラにプランクトンが入るのを避けるため、活性が極端に落ちるなんて言いますが、私は過去、赤潮の時は問題なく釣れていますね。チヌがいる底の方は関係無いのでしょうか?
赤潮はプランクトンの異常発生ですが、青潮は硫黄の発生により水中の酸素が減ることだったと記憶しています。違ったらゴメンなさい。青潮の時は、何をやっても釣れませんでした。
さて、今日はどうなるやら。
本日の釣り座です。
今日も低集魚でのぞみます。じっくりじっくり。しかし、一投目からオキアミがなくなり、三投目ではコーンが無くなりました。
その後、コーンが溶けるように餌取りにやられます。これはハコフグですね。
しばらくコーンが溶ける展開から抜け出せません。チヌが中心に入ってくれば、ハコフグを追いやれるのですが、集魚力を上げるのは博打なので自重します。餌取り地獄になるおそれもありますし。
10時をまわりました。 底を少し切ると、ウキが立ちました。合わせると中々の手応え。チヌか?と思ったら、途中から引き味がおかしい。バリでした。
その後、結構流れるので、這わせ幅を多くとります。すると今度はキス。
ん?ハコフグが居なくなった? チャンスか? 表面が流れるので、さし餌を動かさないことに腐心します。
するとウキが勢いよく入って行きました。合わせるとデカイ!
切られました。何だろう?? でも、大きい魚がダンゴの中心に寄っています。
ここでマダイイエローを試しました。 今日初めてのマダイイエロー。 我慢しているチヌはさし餌の変化に弱い。
すると、ウキが入って行きました。 合わせると手応えあり。走らずに首振ってます。ゴンゴン、、、。チヌやろ!
ふう、何とか釣れた、、、。気持ちいい。 脳内麻薬が駆け巡って、スーッとします。 釣りの中毒性は、この脳内麻薬のせいかも。
午後になると、アタリがまた止まりました。 しばらく我慢の時間です。
15時。なんか綺麗な魚が釣れました。何だろう?ホウボウの中間かな?
ホウボウ?が釣れたので、ハコフグが居なくななったかと。チャンスか?
ここでボケを試します。 風が吹いているので、表面が流されます。 さし餌を動かして魚に違和感を与えないように、ウキの落下点を潮上にしたり、這わせ幅を大きくして対処します。
するとウキが勢いよく入って止まりました。 これは這わせた時のチヌのアタリ。来た!
合わせます。良い感触。チヌやろ。 ですが少し小さい。
上がって来たのは30センチのチヌでした。
その後、グレらしきバラシが何回かありましたが、チヌは掛からず。日曜日なので17時と少し早めに納竿しました。
今日の釣果。45センチと30センチ。
家族が関東に来ているので、来週以降は暫く関東でやります。