竿受けのクーラーとの接合部分自作
年末の釣行で、竿受けのクーラーとの接合部分を海に落としました。
その時の釣行記はこちら。
[http://kurodaimania.hatenablog.com/entry/2017/12/31/12/31三重チヌ1枚ヘダイ2枚:embed:cite]
落とした竿受けと付属部品はこれです。 ラインカッターと鉤外しも付いていました。
これを再度作り直します。 尚、クーラー側の部品の作成方法はこちらの記事を参照ください。
まず釣具屋で竿受け、ラインカッター、鉤外しを買いました。鉤外しはいつも愛用しているものが売っていなく、代わりにこの赤いやつを買いました。
そして百円ショップでピンリールも購入。
今回は第一精工の磯受け太郎ではなくて、ダイワのライト竿掛けにしました。値段が手頃だったのと、特に竿の滑り止めが決め手でした。
これが滑り止めです。
竿掛けの後部が竿から外れると、竿は海に真っさかさまでしたが、この滑り止めがあると、竿掛けの前部に引っかかって落ちません。
さて、ピンリールにラインカッターと、鉤外しをセットします。ラインカッターには、固定式のピンリールを、鉤外しには取り外しが可能なタイプを付けます。
鉤外しは、椅子の上で使わず、タモから魚を取り出すところに持っていくため、直ぐに取り外しが可能なタイプのピンリールにしてます。
さて、次はホームセンターです。
L字金具、タカ(高)ナット、ボルト、ワッシャー、バネ座金を購入します。
これをセットします。バネ座金を噛ませるのは、スプリングが緩み止めになるからですね。
これに竿受け、鉤外し、ラインカッターをセットします。
そして、クーラーの接合部分に差し込めば、完成です。
クーラーを開ける時も竿尻は当たりません。
繰り返しになりますが、滑り止めが便利です。
ラインカッターもピンリールで伸ばして直ぐに使えます。
魚が、釣れた時は脱着式のピンリールで、タモのところに持って行きやすいです。